2008年10月15日水曜日
方向が逆
Void Cubeの難易度について、ある人物が(彼はキュービストではない)が面白いことを言っていた。
「これと普通のキューブを、両方が完全に揃った状態で並べて同時に同じ動きをさせれば、全く同じに動くよね。だから難易度は同じだよね」
この発言は半分正解である。無作為に動かした二つのキューブ(通常のキューブと、Void Cube)が、その存在しない部分を仮定した上で、まったく同条件になる可能性は、確率的に存在する。
だからまったく同じように動かせば、当然、両方とも揃う。
だが、それではただ普通のルービック・キューブを二つ並べているに過ぎない。
透明な部分にナニがくるか分からない、またナニがきても構わない解法を見出すところに、面白さがある。Void Cubeでは通常のキューブと同じ手順をしても、見かけ上、キューブが妙な挙動をしているように見える。なぜ、そこでひっくり返るのか?と迷う訳だ。
彼の言うことは正しいが、頭デッカチだ。解くことに意識が向いていない。半分正解とは、そういう意味だ。
こういうモノの見方は、何かズレている気はするけれども面白いと思った今日この頃でした。
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