2008年8月3日日曜日

船頭多くして


 一昨日辺りから蝉の声が目立ち始めた。ようやく夏本番、まあ、世間は夏休みな訳だし……

 ということで先日、エコのため(テレビを守るため)に簾を買ってきた。小窓用なので小さいが、ベランダが陽射しの20%程度防いでくれるので充分。
 簾効果は絶大で、窓が持つ熱がびっくりするほど低い。これなら室温の上昇も抑えられる。結果エアコンの使用頻度も減らせる訳だ。

 そういえば先月くらいに、マサツー……マチャチュー……マサチューチェッチュ……米MITが窓ガラスで発電できる仕組みを開発した。窓ガラスなどに様々な光の波長を吸収する塗料を塗り、それを別の波長で縁の部分にある太陽電池に送り発電する。また縁に光が集中するので、従来の太陽電池に比べ個々の発電量が40倍にもなるのだとか(マジで?)。

 そのMITが、太陽エネルギーを使って水を分離できる触媒と、安価な光起電性の太陽電池パネルを組み合わせて、水を利用した太陽エネルギー貯蔵システムを発表したそうだ。その触媒を使うことで、常温常圧下で水を電気分解し、従来ある燃料電池で水素と酸素を再結合し、必要な時に電気を生成することができるようになる。
 家庭で発電ができるようになれば、火力発電所の稼働率が下がるので、二酸化炭素も大幅に減らせるだろう。

 どう考えても残り少ない化石燃料よりも後50億年は頑張ってくれる太陽のエネルギーを使う方が賢い。
 特に地下資源に乏しい日本はもっともっと、湯水のように資金を投入して代替エネルギーの開発を進めるべきだ。電気ステーションをガソリンスタンドに併設することを義務付けするとか、ハイブリッドなり電気自動車なりを無償で企業に提供するとか。

 そうした決定が遅いのは、政治家が多すぎるせいだ。四分の一でいい。
 アメリカより多いって、どうなんですかね?


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