2008年7月18日金曜日

統計的にコダワれない


 今日新しい鞄を買いに出掛けたのだが、どれもこれもイマイチで「これだッ!」という一品が見つかるまで2時間を要した。
 そういえば先日紫檀の箸を買ったのだが、その時も小一時間ほど狭い店内で唸っていた。「これだッ!」という箸がなかなか見つからなかったのだ。

 しかし鞄にしろ箸にしろ、ではどこに拘るんだと言われれば困ってしまう。
 用途に合わせてそれぞれ一つずつくらいしか鞄は持ってないし、箸も独り身の自分には一揃いあれば充分だ。

 だから時間がかかる。サンプル数が少なければ、そこに明確な、ある一連の類似性を見出すことは難しい。

 それこそ分からないならどれでもいいじゃないかと、まあそういうことなんだろうが……ただまったく分からなかったという訳でもない。
 自分の好きなモノを列挙してみて、そこに顕在化してくるものを拾い上げれば良いのだ。

 それでも選ぶのに時間がかかったのは、結局そうして顕れてきたものをそのまま鞄や箸に適用するのに若干無理があったからだ。

 まったく、難儀だ。

 でもお蔭ですごく満足のいく買い物ができました。


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