2007年10月18日木曜日

空谷の跫音


 昨日、初めてWEBカメラによるビデオ通話をしてみた。地元の親友と、丑三つ時まで話し込んでしまったが、これは面白い。その上便利だ。

 携帯電話とコレがあれば、固定電話は必要ない。もっと国が力を入れてインフラを整備し、ユビキタス社会を実現すべきだが……期待するだけ無駄だ。

 そのビデオ通話の中で面白い話が出た。
『マトリックス』で特徴的だった、首のジャックだ。もしくは『攻殻機動隊』のプラグだ。アレだけの技術がありながら、なぜそんな危険を伴うハードウェアしかないのか。

 ヒトが夢を見ている時、脳は活性化し内因性の情報を盛んに処理しているが脳幹が身体を麻痺状態においている。だから夢の中で大暴れしても、身体はほとんど動かない。そしてそれだからこそ夢があたかも現実のように感じられる訳だ。
 つまりジャックインは、強制的に脳幹に刺激を与え、アミン-コリン系を操作し、即座にレム睡眠状態へ落とし込み、脳へ直接送られる内因性の情報にリアリティを持たせるために必要なのだ(ろう)。

 最近は技術の進歩が早いので、そのような疑問も出てくる。

 死ぬまでに全身義体になれれば、本望です。


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