2007年9月28日金曜日

ロボットの封印が解かれたのだ!


 前回に引き続きiPod touch関連の話題から。
 iTunesとファームウェア両方のアップデートがリリースされた。これでいつ連絡があっても安心だ。そろそろ連絡がきてもおかしくない頃なんだけれども?

 そんな感じで気もそぞろだから、仕事はともかく自分用のHPが全然進まない。ノートを眼の前にして、製図用ペンを持つ手が動かないのである。様々なイメージは浮かんでくるものの、二十年くらい前のジョージ・ルーカスの気分だ。

 こうして白紙のノートを目の前にしていると、まあこれも一種のフレーム問題なのかなという気がしてくる。
 実際余計なことを考えすぎて、生産しているのが消しゴムのカスだけという状況は、まさに部屋の前で顎に手を当てて考え込んでいるロボット並に無意味だ。

Pleo ロボット、といえばアメリカのUGOBEからPleoという恐竜型の愛玩ロボットが発売される。ソースコードが公開され、性格モジュールなどをダウンロードできるとかできないとか。値段は$349。発売は紆余曲折を経て11月になったようだが、これは欲しい。それに10月にはタカラトミーからisobotが発売になる。ギネス公認の小ささ。その上高性能。

 はっはっはっ、今年はコンパニオンロボットの当たり年なのだよ(大佐風)。


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2007年9月26日水曜日

ubiquitous


 まだiPod touchの連絡はない。注文が第二便ということと、例のWindowsにおける不具合への対処等もあるだろうから、思っているより遅くなりそうだ。
 そういえば今週末にもiTunesかファームウェアのアップデートがあるようだから、それ以降(直後が理想だが)に連絡がくればありがたい。

 iPhoneやiPod touchに関して、否定的な意見を耳にする機会は少なくない。あのタッチパネルが使い難い、機械的なボタンの方が良い、と。
 だが少し立ち止まって考えてみてほしい。果たしてボタンは本当に使い易いのだろうか?

 それは『慣れ』であって、ボタンが必ずしも人間工学的に優れた入力装置だとは限らないのではないか。我々は不便を甘受し、そのうちに慣らされてしまっただけではないか。
 例えばあなたの手元にある、マウスだ。果たしてそれがもっとも優れた、もっとも使い易い入力装置だろうか?

 正直なところ、場合によりけりだろうとは思う。だが高度な技術が身近なものとして実現可能となれば、操作系がより“直感的”なものに置き換わることは想像に難くない。

 いずれにしても『マイノリティ・リポート』のような世界を一日も早く実現させる為には、ボトムアップの意識改革が必要だろう。

 個人的には、あの空気を撃ち出すアレがとても気になっているのですヨ…… 


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2007年9月23日日曜日


 残暑、という割りには今日の最高気温は32.3℃だった。よく考えてみれば夏場は40℃を超える気温が三日連続で続いたこともあったので、とりあえず一番暑い時より10℃近く低い訳で、一応秋へ順調に季節が移り変わっているようではある。

 先日、小さな接触事故に遭って左ひざを痛めてしまってからしばらく自転車には乗っていない。打撲を負ったのが可動部ということもあって、大した怪我ではないのだが力を入れると痛むので、自重しているだけの話。

 たまに怪我をして思うのが、映画の登場人物のタフさだ。打撲と銃弾に対する抗力の高さには、特筆すべきものがある。マックレーン、リッグス両刑事を例に挙げるまでもなく、たいていの主人公はタフだ。むき出しの拳で殴られたり革靴で頭を蹴られたり腕や腿を撃ち抜かれたりしても戦闘意欲を失わず、あまつさえ反撃して動き回れるなんて……痛みを感じていないとしか思えない。

 そもそも痛みは、傷を負ったシチュエーションを丸ごと保存するエピソード記憶に必要不可欠な要素だ。逆を言えば、エピソード記憶を持たない生物は、痛みを感じない。
 ところでエピソード記憶を持つのは、それなりに高等な生物である。ハチドリにも確認されたとかいう話がある。つまり、少なくとも進化の系統樹で見れば、上記の刑事の脳はハチドリ以下の可能性があったりなかったりする。

 いえいえ、『ダイハード』も『リーサルウェポン』も大好きですよ?
 セリフ殆ど全部覚えてますから。


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2007年9月17日月曜日

力学的にあり得ない?


 ところで。
 月にまで届く鉄の棒がある。その棒の一端をあなたが持ち、もう一端を月面のストップウォッチのボタンにそっと当てておく。ストップウォッチを起動させると同時に、地球にいるあなたが棒をぐいっと月に向って押したら、ストップウォッチはどのくらいの時間を表示して止まるだろう?

 同時!と答えたあなたは残念、気持ちはよく分かるが間違いである。いや、漢字が表示されないとかそういうのじゃないです。あと凄い筋力だとか言わない。

 色々考慮すべき要素はあるけれども、単純に考えるなら、18時間くらいかかる計算になる。力は媒質を音速で伝わり、音速はその媒質の固さによって変わる。空気中では340m/sほどだが、鉄では5,950m/sにもなる。

 あらゆる物理的な運動は力学の範疇にある。

 映画の中で叩き落された武器が遠くから手元に戻るシーンを見て、テレキネシスとはどのように力が伝わっているのだろうと思った訳だ。勿論、物理干渉する以上、力学の枠内で説明されなければならない。

 ……この十円玉、浮くかなぁ。


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2007年9月15日土曜日

ビッグ・ザ・ブドー


 最近チョイワルとかチョイヲタとか、基本的な属性は面白味のない一般人、という半端な人間がもてはやされている。

 これといって取り柄も特徴もない一般人の潜在的な自己嫌悪や根拠のない矜持がこうした社会現象を生み出した訳だが、実のところこうした態度はさらなる低次元での画一化を促すだけで、どれだけ個性を掲げたところで説得力も意味もない。
 もちろん、そうした横並びを是とする安心感がなければ、これほど社会に浸透はしなかっただろう。

 こうした流れのせいか、最近コンビニでもフィギュアだのなんだのが発売されるようになった。今まで見向きもしなかったが、先日からキン肉マンのシリーズが始まった。その中で異彩を放っているのが、サンシャイン貯金箱だ。胸の部分が開くらしい。つまり気分はジェロニモだ。

 一回500円のくじ引き、ハズレはないがマグカップとソフビの貯金箱は、要らない。欲しいのはサンシャインかロビンマスクだ。

 一回目……喝ッ!(マグカップ)
 二回目……喝ッッ!!(マグカップ)

 サンシャインは遠いです。


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2007年9月13日木曜日

今は昔


 1997年にリリースされた歌を聴いている。
 日常の些事に紛れて擦り切れてしまったと思っていた情動の欠片が、隙間だらけの胸腔の裡に充ち始める。

 今はもう連絡も取れなくなってしまった先輩、明け方まで飲み明かした友人、無計画にバイクで飛び出して辿り着いた埠頭から見た日の出、自動販売機の前での雨宿りと熱いコーヒー、不連続に堆積するだけの時間のそれぞれの環ですれ違った人たちや風景が、ふとなんとも言えない奇妙な感情を伴って脳裏を巡る。

 あまりよい徴候ではない。

 こうしたエピソード記憶は意味記憶とは異なり、更新されない記憶だ。確かにもっとも高度な記憶システムではあるが、一方で永遠に立ち止まった時間でもある。懐かしがったり後悔してみたりするのは勝手だが、基本的に必要なエッセンスが蕩尽された抜け殻のようなものだ。

 だが前を向けるのは、そうした記憶があるからこそだ。進化論上必要な機能だけが残るのなら、まさにこの一点において、エピソード記憶というシステムは洗練されたのだと思う。

 今日は懐かしい夢が見れそうです。


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2007年9月11日火曜日

亜熱帯


 初めて身近に雷が落ちた。
 身近、といっても近所とかそういうレベルではなく、半径100メートル以内のどこか低い建造物の避雷針に、である。

 遠くで鳴る雷は腹に響く重低音だが、落雷はでっかい圧電素子のようだった。破裂音と表現するのが一番妥当だ。

 雷を聞くたびに、「神鳴り」という古語を思い出す。実際に雷が鳴るシステムは瞬間的な熱膨張による衝撃波と、真空に流れ込む空気の振動が引き起こす訳だが、神の御業として昔の人が畏れたのも無理はない。

 ちなみに金属類を身につけておくと、落雷時の生存率が多少上がります。
 西洋甲冑とか……


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2007年9月7日金曜日

一〇八つ


 ありがたいことに近辺の天候は、テレビで映されている惨状とはほとんど無関係な感じだった。
 お蔭でiPod touchが予約できた、ふふ。今月末には手に入る予定だが、入荷数が一回に二個とからしいので、「いつご連絡さしあげられるか分かりません」と釘を刺された。

 ま、入れば確実に連絡がくるので、それだけでも予約する意味はある。

 少し待てば値段も下がり(iPhoneはもうすでに100$も下がった)巷に溢れるだろうことは想像に難くないのだが。

 奇貨居くべし、とも言いますので。


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2007年9月6日木曜日

台風次第


 ついに、というか予想通りというか、アップルからiPod touchが発表された。
 大方の予想に違わない電話機能のないiPhoneだ。詳しくはオフィシャルサイトで確認すると良い。

 このiPod touchに期待するのはPDAとしての機能だが、大前提がiPodであることを考えれば……やはりここは今後、PCやPDAのインターフェイスに大きな影響を与えるであろうことを評価すべきなのだろう。

 うん。

 一時はアップルストアの予約ページが突然中国語表示になったりと混乱も見られた。一体今朝ネットにニュースが載ってからどれだけの人間が殺到したものやら。

 明日仕事明けにでも家電量販店に予約しに行きます。


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2007年9月5日水曜日

さすがに無理かもしれない


 久々に骨のあるキャストパズルが出た。
 形状から解法の予想がついたのでその通りやっていたら、タンパク質ばりのすんごい形になった。
 一時間かかってようやく初期状態に戻せた。

 これはもう、消防署に行って油圧カッターでぶった切ってもらうしかないと諦めかけていたので、心底ホッとしている。

 ……いやまぁ、金鋸で切れるし絶対に切らないですけど。

 まあとにかくだ、絶対に今日中に解いてみせるさ。

 うん?
 え、あと2分……


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2007年9月2日日曜日

寝ても覚めても


 普段蹴飛ばして多次元のいずれかに折りたたまれて格納されている蒲団を「サムイサムイ」と言いながら被っていることに気付いたのは明け方四時くらい。
 寝ている間にどれだけ複雑な動きをしたのだろうか、考えてみるとこれはなかなかに気色が悪い。

 睡眠は死の追体験だとか練習だとかいうお話がある。
 これも死をどのように定義するかによって諸説紛糾するところだが、いずれにせよ積極的な意識が途切れるという点にあっては死んでいるのと変わらない。

「私」とは志向性を持つ意識に他ならない。その意識が途切れた睡眠状態の「私」は、肉体こそ客観的にカテゴライズされた「私」ではあるが、自身が「私」を獲得することができない状態にある。

 にも関わらず「私」は「寒がって」「蒲団を引き寄せた」のである。

 寝言を口にしたり寒がって蒲団を引き寄せたりという極めて複雑な行動を制御しているのは、一体「誰」なのだろうか?

 いや、まぁ、味気ない答えならいくらでも用意できるんですけどね。



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