2007年12月27日木曜日

流行に便乗してみる


 映画『トランスフォーマー』を観た。今年一番面白かった映画かもしれない。『ゴジラ』を引き合いに出すまでも無く、日本発のコンテンツは曲解というよりも全然別物が出来上がることが多い訳だが、今回はそんなこともなくとても良い映画だった。

 ところで先日、気の合う仲間とクリスマス会を居酒屋でやった。久し振りに面白い会だった。そこで、今出向いている職場に幽霊が出るという話が出た訳だが、まぁなんというか大人気なく全否定してしまい、若干場を盛り下げてしまった。

 いや、自分は霊魂の存在を否定などしない。確かに、巨視的に見れば人間などただの「状態」に過ぎない訳だが、この思考、感情、何より文化を前に自分が蛋白質の塊でしかないとはとても思えない。人をヒトたらしめているものが霊魂と呼ばれるものであることに、さほど違和感を感じない。

 ただ、見えるなら幽霊は物理体系の中で扱えるはずだ。あなたの脳に異常がなく、精神が安定していて、尚且つ幽霊が見えるのであれば、幽霊は充分な密度を持ち特定の電磁波を吸収し、また反射する物体ということになる。そのようなものが壁をすり抜けたり忽然と消えたりするとはとても思えないのだけれども。

 ということを、一人シラフな自分は、アルコールの入った皆々に滔々と述べ立てたクリスマスの夜でシタ。


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2007年12月21日金曜日

末法


 最近、猟銃やライフルが使われる悲惨な事件や事故が相次いでいる。893は一人に一丁という時代だし、正直、街を歩く善良な市民にばかり職質している場合じゃないと思う。

 そもそも現在の日本に猟銃など必要ない。狩猟で生計を立てる必要すらない。だいたい食う必要に迫られている訳でもないのに動物を撃って喜んでいる時点で、異常だ。猟奇犯罪者と同じだ。

 生命を玩ぶ行為を正当化することなどできない。

 標的射撃にしても、個人宅ではなく警察のガンロッカーに保管すべきだろう。はっきり言わせてもらうが、自宅に銃を保管する理由など、ない。射撃姿勢の訓練がしたければ、トイガンで充分だ。

 ただ惜しむらくは、最近の行政は専門の知識、充分な経験を持たない役人が行き当たりバッタリでザルのような法律を次々作ってしまうので、規制自体をそのような観点で批難する動きが起こるかもしれないことだ。強い影響力を持つ組織がそこに立脚して裏から手を回せば、制定される前から形骸化した規制になることは見えている。

 問題の9割はヒューマンエラーだ。銃を規制するのは当然だが、それ以前に行政側、管理者双方の質の低下をもっと真剣に考えるべきだろう。

 暗い話になってしまったが、実家の家族の運動不足解消のために、Wii本体、WiiFit、人数分のリモコンも買ったら、普通にPS3が買える値段になった。

 うん、やっぱりPS3は高い。


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2007年12月19日水曜日

exercise


 ようやく冬らしくなってきた。朝、煎餅蒲団から出るのが物凄く辛い。ちなみに真冬でも蒲団は一枚きりだ。別にポリシー的なものがあるのではなくて、それ以上必要ないからだ。

 長年コツコツと続けてきた筋トレのお蔭で、基礎代謝はそれなりに高い。
 お蔭ですぐお腹が減る。燃費が悪い。エコじゃない。

 だが運動は大切だ。運動不足が招くのは、肥満だけではない。
 免疫力が低下したり、疲れやすくなったり、やる気が減退したりする。

 脳は飽きっぽい。視覚や聴覚からの刺激だけでは、すぐに慣れて反応が弱くなる。運動もせず机に齧りついていても、感性や論理回路の減退を押しとどめることは難しい。
 五感をフルに使ってこそ、人間は本来持つパフォーマンスを発揮できる。様々な部位からの刺激が、脳を常に活性化させるからだ。

 日常とは単調な出来事の繰り返しだ。その中で如何に新しい刺激を得るか……身体を動かすことは一番簡単な方法だ。
 筋力や持久力が上がるにつれてよりハードな運動が可能となり、それは新しい刺激として脳を活性化させる一助となるに違いない。引き締まっていく身体の視覚的な刺激が、貴方をよりよい方向へと導く動機となるだろう。

 もう最後の方はアメリカとかのスポーツ雑誌を訳したような文章になっているが、なに、気にすることはないですヨ!


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2007年12月13日木曜日

ツンデレ


 仕事でどうしても携帯用のPCが欲しかったので今日、MacBookを買った。IntelのCPUが載った辺りからかなり興味があった訳だが、LeopardにBootCampが搭載されるに至ってついに、Windowsマシンに拘る積極的な理由がほとんどなくなった。

 iPod touchのSDKが再来月にリリースされることも視野に入れての買い物だった訳だが。

 それにしても今のビッ○カメラは物凄い勢いでセールをしている。危うくフルスペックハイビジョン液晶テレビを買いそうになってしまったが、そう散財できる身分でもないのでここはぐっと我慢した。絶対にソニーのブラビアを買おうと心に決めつつ。

 仕事で作ったプログラムにナゾのエラーが頻出して、社長から電話がかかってきた。
 通常出るはずのないデバッグモードが起動しているらしい……わざわざ逆汗してどうこうとかそんな芸当の出来る人間があの会社にいるとは思えないし、そんなことをする理由もない。

 しかも同時に動かしているPCの残り3台は何事も無く動いているのだとか。

 1ツン3デレだ。


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2007年12月12日水曜日

メダム、メシュー、ボンソワ


 年の瀬も迫っているので(というより新しい掃除機を買ったので)大掃除など殊勝なことをしてみる。仕事が終わってからやるのでどうしても宵っ張りになってしまうのが難点だが、寝不足気味になって日中頭がぼんやりすることを除けば部屋がどんどん綺麗になっていくのは、無精者にも張り合いが出て、良い。

 あと寝不足気味の方がすんごいアイディアが閃くことがなくもない。
 効率は圧倒的に悪いけれども。

 何の箱だろうとひっくり返してみると本当にどうでもいいものばかり入っていて、自分の蒐集癖に半ばうんざりしつつ、まあよくもこれだけの(要らない)モノがこの狭い部屋に押し込められていたものだと感心したり、恥ずかしいポエム的なものが出てきたりして、結構最近まで自分はとてもイタイ人間だったのではないかと気付いたりできるので、こんなブログを読んでいる暇があるなら、とにかく掃除だ。

 この歳になってようやく『捨てる美学』を会得しつつある。
「何かに使えそう」なモノは要らないモノだったんだね、ママンッ!!

 豁然大悟(大袈裟)。


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2007年12月9日日曜日

F=mω2r


 夏にあれだけの事故があったにも関わらず、最近になってようやくマスコミがエスカレータで歩かないように、ということを報道し始めた。
 エスカレータの仕組みを知らずともライザーの動きから、エスカレータが歩くものではないということに気付きそうなものだけれども。

 だいたいエスカレータは歩かずに済む移動床であって、動く階段ではない。

 閑話休題。

 今日新しい掃除機を買った。つい最近テレビのCMでみた最新モデルだ。十年以上使っている掃除機が完全に逝ってしまい、この金がない時に嫌な出費だなぁと思っていたが、これがスゴイ。パワフル。さすがサイクロン。それなりに毎日掃除機はかけていたのだけれども取りきれていなかったらしく、ダストカップをあけると綺麗にまとまった埃の塊がポトリとゴミ箱に落ちた。
 今まで使っていた掃除機だと吸引力が弱いのでダストカップの中に埃が溜まるだけで、蓋を開けると埃が舞ってしまったのだが、サイクロンパワーによって押し固められた埃の塊はもうスポンジみたいになっていて、そのままクッションの中綿とかに使えば保温効果バッチリな感じがビンビンした(捨てたけれども)。

 しかもこの子は賢いので、自動でプリーツ状のフィルタを掃除してくれるのである。向こう10年、フィルタを掃除しなくて良いのだッ!
 良いのだッ!といってしないのは良くない。使用頻度にもよるが月に一度は中の掃除をしてあげた方が良さそうだ。何でもそうだけれども、前面に押し出されている機能は10%くらいに考えておいた方が良い。長持ちする。

 もう少し広いところに越したら、例の自動掃除機を買おう。今日デモを見て来たが、あれは本当にスゴイ……なぜそうした分野で小型高性能化が得意な日本がアメリカに後れを取っているのか、理由は明々白々だ。

 日本もそろそろ、目を醒ます頃合じゃないかと思うんですけど。


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2007年12月6日木曜日

ネムタイ≠ムエタイ


 結局例の問題は、落ち着いて考えてみたら物凄く簡単だった。自分でも一体何に躓いていたのかよく分からないくらいだ。
 25ピカラット、そんなのに引っかかるとはまだまだ功夫が足りない。

 こうしたゲームはひとつの知識や記憶だけでは解けない問題が多い。なるほど、頭の体操とはよく言ったものだ。
 我々は経験した出来事を丸ごと、バラバラに分散して記憶している。これは脳の一部に損傷を負っても記憶をなるべく失わないというフェイルセーフだろう。
 またバラバラに記憶することには、より沢山の他の情報と関連付けさせようという積極的な理由もある。

 こうした神経の連合的な働きを強化するのが、睡眠ではないかと言われている。こうした広域記憶の連合的な活性化は日中、ノルエピネフリンやセロトニン等のよって一時的に固定され、睡眠中に増加したアセチルコリン等によって脳に刻まれる。
 睡眠中にそのネットワークを強化するため脳は激しく活動し、我々はその結果夢を見る訳だが、睡眠中は脳内のコリン系神経が優勢になっているから脳内ではアミン(ノルエピネフリンやセロトニン)が後退し、連合は持続せず、記憶もされない。
 我々が覚えている夢とは、覚醒に向けて脳内のアミン系が勢力を盛り返してきた時に見た、ごく短い間のものに過ぎない。

 だから、どれだけ頭の体操をしたところで寝不足になってしまっては意味がないのだよ、ルーク。

 ということでブログパーツ第二弾。デス。


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2007年12月4日火曜日

日本青年としては


 くそ~なんで25ピカラットなのに解けないんだ、この問題……むむむ。

 仕事とレイトンばかりですっかり更新をサボってしまったが、実際早く自分のHPも作らないと各方面からのアレも強い訳で、本当なら仕事の合間にレイトンしてる場合ではなかったりする。だがこれ、25ピカラットなのに解けない。くそーなんでだ、ここまで順調だったじゃないかあッ!!

 そういえば今日の昼休み、最近できたばかりの中華料理屋に、友人と足を運んでみた。まだ若い中国人夫婦がやっていて、前を通るとなかなかいい匂いがしたので期待していたのだが、残念ながら二度と足を運ぶことはないだろう。
 開店したてで色々不備があったのは全然気にしないけれども、炒飯とカレーは美味しくはできなくとも、なかなか不味くならないと思う。

 だが幸いだったのは、頭の中が25ピカラットの問題でいっぱいだったせいで不味さもあまり気にならなかったことくらいか。

 しかし、あれは、なぁ……え、線を一本だけ?


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2007年11月23日金曜日

一寸光陰不可輕


 毎月発売される某雑誌関係の仕事があって先日も会議に参加してきた訳だが、次号はもう2008年1月号になる。
 ええと、2007年、もう終わりですか?

 USB経由でiPod touchとデータを遣り取りできるTouchExplorerというソフトを見つけたので、コレを機にファームを1.1.2にアップデートしてみた。ファームを上げること自体にさほど興味はなかったが、どうせやるなら最新の状態にしておこうと思った次第。
 iPod touchも値下げしたことだし、二月になったら二台目というのも悪くない……先立つナニ(金)があればネッ!

 そういえばiPhoneが値下がりしたときも大騒ぎした連中がいてAppleが金券を配って対処したみたいな話があったが、そんな横車が平気で通る世の中はどうかと思う。
 その時その値段に納得して買ったのだから、あとで値が崩れようが高騰しようが関係ない。

 自分の幸・不幸の基準が他人にある人間が多い社会に、絶望したあッ!!

 ……微妙に古い。


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2007年11月17日土曜日

Reload !!


新しいフライパンを買った。巷で噂のマーブルコートだ。以前使っていたテフロンのフライパンが剥げてきたので買い換えた訳で、ついでなので前からやりたかったフライパン曲げをしてみた。これがあっさり巻けて、あのパフォーマンスで怪力は証明できないと知った。誰でも曲げられるので、機会があれば試してみるといい。

 それにしても新しいフライパンは凄い。十年以上使っていたフライパンと違い、火の通りがもンの凄く早い。確かにあまり張り付かないので、ガス代も洗剤代も浮く、立派なエコだ。家電でもそうだが、とにかく新製品を買えばエコに貢献できる。

 PCや携帯電話ばかりに注目しがちだが、フライパンがここまで進化していたとは……侮れない。

 Wiiでバイオハザードの最新版が出た。最新版だが、クロニクル(chronicle、年代記・編年史)というだけあってこれまで発売されたゲームのあらすじを辿る訳で、独り暮らし故にバイオハザードのシリーズが怖くてなかなかクリアできない小心者としてはこのままクリアしてしまって良いのか複雑な気分を抱かざるを得ない、そんな感じのゲームだ。

『4』を除くシリーズ特有の俯瞰視点ではなくFPS感覚なので、あのもどかしさがなくて遊び易いが、ザッパーがちょっと使い難い(まぁそう感じるのはごく一部の人種だけだとは思うけれども)のが残念だ。

 うん、時間が出来たらWiiザッパーは改造しよう。
 むしろ作ろう。


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2007年11月14日水曜日

鳥とは会話できる(マジで)


 iPod touchの新しいファームウェア(1.1.2)がリリースされた訳だが、調べてみたところTIFFエクスプロード関係の穴埋めとカレンダ機能の若干の強化程度なので、それなら今のままで何の問題もない。TIFFの穴埋めはもうしているし、カレンダはもう自在に編集できる状態な訳だし。

 なんでも口笛がブームだそうだ。
 テレビに国際大会で優勝した人が出ていたが、自分の方が圧倒的に上手いと思う。これまで研鑽を怠らなかった口笛テクニックは、自分で言うのもなんだが完全に楽器の域に達している。オーケストラに居ても全然おかしくない。

 だがひとつだけマスターしていないワザがある。舌を激しく振動させながら口笛を鳴らす(んだと思う)、超高度な技術だ。頭で口笛の原理を考えると無理じゃないかとさえ思われる訳だがこのワザ、小学生の女の子がマスターしていて、当然その娘は国際大会で優勝している。世界一の、口笛師だ。

 ちなみに一流の口笛師は最低でも以下を完全にマスターしていなければならない。

 1.絶対音感
 2.ビブラート(深く・広く)
 3.音を出しながら呼吸する

 他にも「電話がつながる」とか「グラスを割れる」とか「コウモリを落とせる」とか「敵戦闘機をロックし続ける」とか神域に達すればそういうことも可能だとか不可能だとか。
 ただエコーロケーションが使えるくらいだから、案外、人間やればやれるものじゃないかと。

 学生時代にブームが来ていたら、大会に出て荒稼ぎしたのにな~(賞金は出るのか?)


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2007年11月9日金曜日

What day is it today?


 最近、曜日の感覚がない。昨日が土曜日だと思っていた……ことすら、つい五分ほど前に気付いた。
 ああ、アブナイなあ。

 多分、仕事中は頭がフル回転しているので、仕事が終わると完全にスイッチが切れるのだろう。
 実は今も少しボンヤリしている。

 昔から期限のある仕事は普段以上に消耗する気が……

 こういう計画性のない大人にだけはなってはいけませんヨ。


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2007年11月8日木曜日

魔界=宇宙?


 突然だが、鉄の比重は7.8で、水より約8倍重い。
 少し遠くの店舗にPCの調整に行かなくてはならなかったのでPSPを持参して行った。電車の中で『極魔界村』の三周目(新しいのはちゃんと二周目でクリアになるらしい)をやっていた時に、フト昔子供心に抱いた素朴な疑問が頭をもたげてきた訳だ。

 さて、騎士アーサーは身の丈ほどもあるジョスト用の槍をコレデモカッと放り投げる。発射するといった方が正確かもしれない。
 アーサーの身長を175cmとしてイラストやゲーム画面から適当に計算してみると、あの槍が鉄製で中空でなければ約95kg、アルミでも約35kgもある。魔物退治も楽ではない。

 年々子供たちの運動能力が下がってきているらしい。
 こうなったら授業で『魔界村』をプレイさせて、アーサーに憧れ的なものを抱かせて、体育館に各ステージを模したアスレチックコースを用意してみるとかすればいいのだ。

 敵には最近話題のモンスターペアレント。

 お後がよろしいようで。


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2007年11月4日日曜日

休暇


 久し振りに休日らしい休日を過ごした。
 朝から切ったり貼ったり削ったり磨いたり……非常に充実した一日である。

 今回は物心つく前からずっと嗜んでいる趣味で、特に鑢がけに神経を使う作業だった。何種類もの鑢を使いこなして平面を出すのはとても難しい。今回は左右両面を均等に削らないと中心が出ないので物凄く気を使った。
 だが、この過程が楽しいのだ。だんだん頭の中にあったものが現実の形になっていくのが、他のナニモノにも変えがたく楽しい。

 正確に言うと今回の作業はコンヴァージョンでゼロから何かを作った訳ではないのだが、これもまた非常に奥の深い作業である。
 コンヴァージョン(conversion、転換・改造・変節)の場合はベースとなる素体があって、その本質的な部分を流用して外見が違うものを作り上げる作業だ。

 やっぱり機械油の匂いは落ち着くなぁ……うん。


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2007年11月1日木曜日

初冬


 確かにiPod touchを使っていると無線LANが欲しくなってくる訳だが、自宅ではPCがあるのであまり使い道がないように思われる。インストール作業も公衆LANがある場所でやれば済む話だし……まぁSSHとかセキュリティのことはあるけれども。そうそう、iPod touchをナニした人はちゃんとServiceをインストールしてSSHを普段はオフにしておこう。

 またデアゴ○ティーニが極悪なシリーズを展開してきた。
 男の子の憧れ、ハーレー・デイビッドソンはFLSTFファットボーイ、1/4モデルである。順当なチョイスだ。映画『ターミネーター2』で主役クラスのキャラ達に勝るとも劣らぬ存在感を漂わせていたのが印象的だった。

 フラット、ナックル、パン、ショベル、エヴォⅠ・Ⅱ、そしてツインカム88。ハーレーの歴史はエンジンの歴史でもある。その中でも1966年から1984年まで生産されたショベルヘッドが、一番好きなエンジンだ。メカメカ具合が、たまらない訳で。
 ただ実際に乗るなら現行モデルか。P7M13が好きなのにスプリングフィールドのXD辺りを無難にチョイスするような感じだ。

 ということで定期購読がまたひとつ、増えてしまった。
 店の、完全に自分をターゲットにしているとしか思えない巧妙な配置と言葉巧みな誘導にまんまと定期購読を申し込んだ訳だが、どこに置こうかな~などと暢気に考えていると、ふと店主の思案げな表情が目に飛び込んできた。

「……お部屋、凄いことになってそうですね」

 なんで分かったんですかッ?! 
 あとなんでアナタが心配してくれてるんですかッ?!


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2007年10月30日火曜日

第1回


 v1.1.1のメールアプリを導入してみたものの、やっぱりメーラーの調子は芳しくない。設定ファイルはどこだッとFinderに潜っていったら、物凄い分かり易いところにあった。ということで

 /private/var/root/Library/Mail/Accounts.plist

を削除してから設定し直したら、あっさり治った。

 同じようなエラー(アカウント情報が保存されない)が出て困っている人は、参考にして欲しい。

 パソコンでは特にそうだが、アプリケーション毎の作業ファイルや作業フォルダは把握しておいて損はない。うん、これから何回かに分けてWindows関連の便利情報を載せていこうと、今思った。

 第1回となる今回はインターネット一時ファイルについて。
 インターネットをする、ということはインターネット上のファイルを一時自分のPCにダウンロードし再生するということだ。
 それらのデータはブラウザの設定から参照することが出来る。IEなら『履歴の閲覧』項目の『設定』から入ると、『現在の場所』としてテンポラリフォルダの場所が表示されている。『ファイルの表示』ボタンを押せば閲覧可能だ。

 FLVファイルなどを云々したい時は、ここを参照してみると良い。ただ最近のFLASHでは、そうした一時ファイルを別の場所に保存するようになった訳だけれども、FireFoxを使えば(要CacheViewer)何の問題もない。

 またネットサーフィン中にブラウザの調子が悪くなった時、この中身を全て削除して再起動すれば解決する場合が多い。

 次回は気が向いたときにでも、また。


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2007年10月28日日曜日

再インストール


 なんだかんだ言いながら結局空いた時間はiPod touchを触っている……ターミナルコマンドで操作できるのが楽しくて、つい。Perlを入れようと思ったらシステム領域の容量が足りなかったのでメディア領域にシステムを移動させたのだが、それもiPod touch上でできた。心底便利なツールなので、ターミナルのインストールはオススメだ。

 と調子に乗ってメールアプリの不具合を解消しようと弄繰り回していたら、メールアプリが壊れる。アッハ。

 今日は気温も高く快晴だったので、久し振りに写生しに行った。月並みだが、『忙』という字は心を亡くすと書く。事実、最近は余裕がなくなっていたようで、近しい人間に冷たくしてしまったりとロクなことがなかった。
 そんな訳で今日は川沿いの緑道を散策し、ちょうど良い感じに枯れかけている桜の木があったので、じっくり模写することにした。

 絵を描くということ、特に現実の模写には意味がある。
 絵を描くということは即ち、その客体の外側から客体を抽出する行為だ。描かれた絵の諸要素は現実のソレと、正しいか否かはともかく、対応している。
 それは我々の世界認識の仕方と同じだ。

 そうした前期ウィトゲンシュタイン的な動機から、自分は絵を描くということを気分転換の手段以上のものとして意識している。
 言うなれば最適化処理だ。

 ストレスは発散したり忘却することで解消できるものではない。その根本的な原因と向き合って初めて相殺される。意識を逸らし自分を誤魔化したところで、根本的な解決とは言い難い。

 ま、自分の場合は根源的に過ぎる気もしますが。


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2007年10月22日月曜日

technique


 創造行為全般を標榜しながら、最近は創作活動に割く時間がなく、気が付くと仕事ばかりしている。
 プログラムも「作る」という行為の延長線上にあるとは思うが、やはり削ったり研磨したり切ったり貼ったりハンダしたいッ!

 自分は職人でも芸術家でもないので、感性にのみ依存する「ものづくり」はしない。常に先見・配慮・忍耐、この三つを念頭においている。
 工程を最後まで見極め、一つの作業が全ての工程にどのように影響するか気を配り、じっくりと作業に専念する。プログラムでも彫金でも日曜大工でも同じだ。

 そしてその三つは一般的な人間関係でも大切なのだと、思う。
 基本的に後輩や友人に多大な迷惑をかけて生きてきた人間なのであまり偉そうなことを言えた義理ではないのだが。

 ところで先ほど「感性にのみ依存する」云々という言い方をしたが、中には感性を否定するような言葉を不愉快に感じる向きもあるかもしれない。
 感性とは、これまで集積してきたものの平均が顕在化したもので、古くはそれを「勘」と呼んだ。
 そして平均的な振る舞いは常に、統計学で言うところの「ルートnの法則」に従う。誤差率は回数の平方根で、まぁ100回作業すれば10回は失敗するものだ、と考えてもらって構わない。失敗率は10%だ。10,000回やれば1%になる。

 このように経験数が多くなれば失敗率もどんどん低くなっていく。熟練の職人が精密機械のような仕事をするのは、経験数が桁違いだからだ。だから彼等が勘に頼るのは、至極当然なことでもある。最高の芸術家は若い頃に指が千切れるほどデッサンをしている。

 であるから、自分は感性には頼らない――というより頼れないのですヨ。


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2007年10月21日日曜日

意識改革


 ここのところiPod touch関係の話ばかりだったので、なんだかiPod関連のブログのようになってしまったが、決してそんなことはない。
 だからソレ系の情報を求めてこのブログを読んでも、ロクなことが書かれていないことに人間の神経の反射速度で気付くはずだ。
 
 ちなみに今更だが、このブログにはメインテーマとかそういう大層なものが、ない。
 残念だがッ!

 そういえば日本が次世代戦闘機の開発を進めているらしいが、FNNでSu-30とF-22を足して割ったようなモックの映像が放送されて以来目立ったニュースを聞かない。
 アメリカがラプターを他国に輸出しないと決めた以上、『核の傘』などという不明慮なものに頼るのではなく日本が独自の技術で独自の軍事力を持つことは、独立主権国家として当然のことだ。

 この次世代戦闘機は当然ステルスな訳だが、実際に消える訳ではない。F117が登場した初期には誤解もあったようだが、実際は電波を別方向に反射させたり吸収する塗膜を吹いたりするだけで、各種レーダーから見え難くなるだけだ。

 しかしどうせ作るならもう『戦闘妖精雪風』OVA版みたいな機体を作ってくれたら面白いのに、とか思う。

 まぁ何はともあれ、まずは九ミリ機関拳銃辺りを廃止して、スタイヤーのTMPとか導入してみるのはどうでしょうか、長官?


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2007年10月18日木曜日

びっくりだ!


 まさか一日に二度も書くことになるとは……ついにAppleが3rdパーティのアプリ開発を容認する事と相成った。

 万歳だ!

 来年の2月にはSDKがリリースされる。まあ当たり前といえば当たり前だ。ようやくこれで正式に前言を撤回することができる……iPod touchは見事なPDAに昇華することだろう。

 もう一台欲しくなってきたゾ!!


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空谷の跫音


 昨日、初めてWEBカメラによるビデオ通話をしてみた。地元の親友と、丑三つ時まで話し込んでしまったが、これは面白い。その上便利だ。

 携帯電話とコレがあれば、固定電話は必要ない。もっと国が力を入れてインフラを整備し、ユビキタス社会を実現すべきだが……期待するだけ無駄だ。

 そのビデオ通話の中で面白い話が出た。
『マトリックス』で特徴的だった、首のジャックだ。もしくは『攻殻機動隊』のプラグだ。アレだけの技術がありながら、なぜそんな危険を伴うハードウェアしかないのか。

 ヒトが夢を見ている時、脳は活性化し内因性の情報を盛んに処理しているが脳幹が身体を麻痺状態においている。だから夢の中で大暴れしても、身体はほとんど動かない。そしてそれだからこそ夢があたかも現実のように感じられる訳だ。
 つまりジャックインは、強制的に脳幹に刺激を与え、アミン-コリン系を操作し、即座にレム睡眠状態へ落とし込み、脳へ直接送られる内因性の情報にリアリティを持たせるために必要なのだ(ろう)。

 最近は技術の進歩が早いので、そのような疑問も出てくる。

 死ぬまでに全身義体になれれば、本望です。


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2007年10月17日水曜日

変身


 その存在は知っていたしツールも手に入れはいたものの、次のアップデートで潰されること確実なので逡巡していたのだが、我慢の限界に達して、ついにiPod touchをハック。

 もともとiPodなのだし、PDAとしての機能は期待すまいとは思っていたが、こうも拡張性がないと物足りない。カレンダーをiPod touch側からエディットできないのは本当に不便だ。暇つぶしのゲームすら入っていない。
 ということで一度復元してから改造。強力なツールのお蔭で非常に簡単に、あっという間に終わった。

 この業界(?)には名誉しか受け取らない人格者が少なからず存在する。

 秀逸なのが、15ゲームだ。加速度センサでコマを動かす。電車の中でiPod touchをなるべく水平になるように持って「よっ、よっ」と傾けて遊んでいる姿はかなりシュールだ。結局30秒ほどでクリアして、なんとか変人の誹りを免れた。

 他にも様々なアプリをインストールできる。インストール、アンインストールも簡単だし、好きな時に目的に応じたパームとして改造することが可能だ。

 うん、よかった!


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2007年10月13日土曜日

腱鞘炎


 ここのところ近年稀に見る多忙さで寝る時間もまともに確保できなかったが、一段落した。
 無茶苦茶な納期な上に先方の混乱が影響して、一個でも落としたらお終いという過酷な状況ではあったがお蔭でプログラムを組む速度があり得ないくらいアップした。文章を書くようにエディタに命令を書き込む様は、映画の凄腕ハッカーじみていて面白くもあった。

 そういえばこれだけPCがメジャになった今日でも、映画の中のハッカーは意味がよく分からないところでキーボードを叩いている。

 にしても、PCに苦手意識を持っている人間は存外に多い。
 何に関しても苦手意識を持つことは、本当によろしくない。苦手意識は人間の学習能力を著しく減退させる。
 そうした苦手意識が、映画の凄腕ハッカーの典型的に過ぎる描写にも見て取れる。

 結論から言えばパソコンは難しくない。最近のHDDレコーダのやたらとボタンが多いリモコンよりはるかに簡単である。勿論、突き詰めていけばどんどん難しい話が出てくるが、それはパソコンに限らずテレビや電子レンジにしても同じことだ。誰もが電子銃やブラウン管、マグネトロンや振動子について熟知している訳ではない。

 凄腕ハッカーほどの技術がなければPCを扱えない訳ではない。とはいえPCは一般に普及するのが早すぎたのではないだろうかとも思う。何でも出来る、ということは本来ならどのようにかして処理されていたはずのフレーム問題を再提起するようなものだ。

 iPod touchの拡張性のなさも、きっとAppleが一般向けに作ったからだ、と頑なに自分に言い聞かせている昨今です。


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2007年10月8日月曜日

ゴーストが囁く


 我々は世界をただ見ていると、思っている。下手をすると意識すらしていない。
 目でモノを見たり、指で触れたりして世界を認識している、と感じている。

 しかし、目も指も、ただの入力器官でしかない。見て、感じているのは『脳』である。我々が見ているのは脳が合成した映像だし、我々が感じている場所は、脳が自身から離れた空間に感覚の像を結んだ場所に過ぎない。

 勿論、世界は『マトリックス』のような完全な脳の作り物ではない。認識は世界に先行しない。脳は入力された刺激の強弱に応じた出力をする器官だ。

 パソコンやiPod touchを使っていると、物理的な入力に対して実体のないデータの塊がビビッドに動き回る様に妙な感じを覚えて、どうでもよいことを考えてしまう。

 なるほど、あまり好きな言葉ではないが『ゲーム脳』というものがある。画像やインターフェイスが現実や現実の挙動に連動し始めたとき、その安直で無責任で視野狭窄的な言葉がふと無視できない質感を持ち始める。正確な知識を持たない者にとって、こうした技術は現実を侵食する強力なイメージでもあるからだ。

 でもこの自分が拡張されていく感じは、無条件に楽しいですけどね。


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2007年10月6日土曜日

iPod touch


 予想外の展開で、仕事が大量に舞い込みテンテコ舞な一日だったが、最後の最後で家電量販店から電話が入り、ついにiPod touchを手に入れることができたので、チャラだ。久し振りに会う友人とも食事ができたし、あとコレでビリヤードが出来たら尚良かったのだが……贅沢は言うまい。

 素っ気無い箱から取り出したiPod touchは、8mmという数字から受ける印象よりはるかに薄く感じる。直角の部分がないからだ。iPod touch
 早速同期させ使ってみると、これが面白い。センシティブさと緩慢さが程よく調和していて、好感が持てる。特に指で弾いたりフリックしたりする感覚が新鮮なのだが、指を使うからか、斬新さより使い易さが印象に残る。



 iPodとしては合格以上の出来具合だが、ではPDAとして見た時はどうか。
 ニンテンドーのWi-Fiアダプタでの接続を試みたが、なぜか失敗。プラウジングの報告はまた後ほど。
 カレンダー、連絡先、それらはWindowsのOutlookと連携できるので、それを使っている人には便利かもしれない。お気に入りはブラウザを選択して同期することができる。

 残念なのが入力方式だ。ソフトウェアキーボード自体は使い難くはなかった。だが日本語変換方式が、アレなのだ。
 予測変換しか、ない。
 これは是非、アップデートでなんとかしてもらいたい部分だ。
 もう一つは、カレンダーのスケジュールがiPod touch上で新規作成できないことだ。これはPDAとしては致命的だが、iPod touchはPDAではない……

 総評としてのiPod touchは物凄く先進的で所有欲を満たしてくれる素晴らしい製品だが、PDAとしてはオススメしない。今後、サードパーティから様々なアプリが提供される可能性はあるが、少なくとも今のところ見かけない。
 だがこの文字通り直感的な操作感(何しろ説明書がなくても動かせる)、シームレスな動作、所持する悦びを感じたいのであれば絶対オススメだ。

 未来だ、今手の中に、未来がッ!!


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2007年10月3日水曜日

でっかい


 ここのところ急に寒くなったので、長袖だ。
 六年ほど使っている掛け布団を捨てたので、今は毛布一枚だ。これがまた寒い。

 天気が悪いので洗濯物は部屋干し、扇風機を回しながらドライをかけると、これがまた酷く冷える。
 まあ、もう十月だしなぁ……

 閑話休題。

 日本が打ち上げた月探査機「かぐや」が素晴らしい写真を撮った。某国営放送が提供したハイヴィジョンカメラによる映像である。地球から110,000kmの距離からの写真で、JAXAのホームページで高解像度版を手に入れることができる。動画も撮影されているらしいので、はやく公開してもらいたい。

 月は身近にあるのに、不思議な衛星だ。その生成の過程もよく分かっていない。原始地球に火星サイズの別の惑星が衝突して、その破片が月を生成したという『ジャイアント・インパクト説』が有力だ。
 この衝突をコンピュータでシミュレートした映像を見る度に、その挙動はまるで水滴同士の衝突じみていて、宇宙規模では惑星同士の衝突など水滴がぶつかった程度のものでしかないのだと思い知らされる。そしてそれは、銀河同士の衝突でも同じだ。

 人はようやく月に人間を送り込むことが出来たが、それは1969年のことで、1972年以降人は月に降り立っていない。火星への旅など夢のまた夢だ。

 月の土地は買えるそうです。おいおい。


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2007年9月28日金曜日

ロボットの封印が解かれたのだ!


 前回に引き続きiPod touch関連の話題から。
 iTunesとファームウェア両方のアップデートがリリースされた。これでいつ連絡があっても安心だ。そろそろ連絡がきてもおかしくない頃なんだけれども?

 そんな感じで気もそぞろだから、仕事はともかく自分用のHPが全然進まない。ノートを眼の前にして、製図用ペンを持つ手が動かないのである。様々なイメージは浮かんでくるものの、二十年くらい前のジョージ・ルーカスの気分だ。

 こうして白紙のノートを目の前にしていると、まあこれも一種のフレーム問題なのかなという気がしてくる。
 実際余計なことを考えすぎて、生産しているのが消しゴムのカスだけという状況は、まさに部屋の前で顎に手を当てて考え込んでいるロボット並に無意味だ。

Pleo ロボット、といえばアメリカのUGOBEからPleoという恐竜型の愛玩ロボットが発売される。ソースコードが公開され、性格モジュールなどをダウンロードできるとかできないとか。値段は$349。発売は紆余曲折を経て11月になったようだが、これは欲しい。それに10月にはタカラトミーからisobotが発売になる。ギネス公認の小ささ。その上高性能。

 はっはっはっ、今年はコンパニオンロボットの当たり年なのだよ(大佐風)。


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2007年9月26日水曜日

ubiquitous


 まだiPod touchの連絡はない。注文が第二便ということと、例のWindowsにおける不具合への対処等もあるだろうから、思っているより遅くなりそうだ。
 そういえば今週末にもiTunesかファームウェアのアップデートがあるようだから、それ以降(直後が理想だが)に連絡がくればありがたい。

 iPhoneやiPod touchに関して、否定的な意見を耳にする機会は少なくない。あのタッチパネルが使い難い、機械的なボタンの方が良い、と。
 だが少し立ち止まって考えてみてほしい。果たしてボタンは本当に使い易いのだろうか?

 それは『慣れ』であって、ボタンが必ずしも人間工学的に優れた入力装置だとは限らないのではないか。我々は不便を甘受し、そのうちに慣らされてしまっただけではないか。
 例えばあなたの手元にある、マウスだ。果たしてそれがもっとも優れた、もっとも使い易い入力装置だろうか?

 正直なところ、場合によりけりだろうとは思う。だが高度な技術が身近なものとして実現可能となれば、操作系がより“直感的”なものに置き換わることは想像に難くない。

 いずれにしても『マイノリティ・リポート』のような世界を一日も早く実現させる為には、ボトムアップの意識改革が必要だろう。

 個人的には、あの空気を撃ち出すアレがとても気になっているのですヨ…… 


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2007年9月23日日曜日


 残暑、という割りには今日の最高気温は32.3℃だった。よく考えてみれば夏場は40℃を超える気温が三日連続で続いたこともあったので、とりあえず一番暑い時より10℃近く低い訳で、一応秋へ順調に季節が移り変わっているようではある。

 先日、小さな接触事故に遭って左ひざを痛めてしまってからしばらく自転車には乗っていない。打撲を負ったのが可動部ということもあって、大した怪我ではないのだが力を入れると痛むので、自重しているだけの話。

 たまに怪我をして思うのが、映画の登場人物のタフさだ。打撲と銃弾に対する抗力の高さには、特筆すべきものがある。マックレーン、リッグス両刑事を例に挙げるまでもなく、たいていの主人公はタフだ。むき出しの拳で殴られたり革靴で頭を蹴られたり腕や腿を撃ち抜かれたりしても戦闘意欲を失わず、あまつさえ反撃して動き回れるなんて……痛みを感じていないとしか思えない。

 そもそも痛みは、傷を負ったシチュエーションを丸ごと保存するエピソード記憶に必要不可欠な要素だ。逆を言えば、エピソード記憶を持たない生物は、痛みを感じない。
 ところでエピソード記憶を持つのは、それなりに高等な生物である。ハチドリにも確認されたとかいう話がある。つまり、少なくとも進化の系統樹で見れば、上記の刑事の脳はハチドリ以下の可能性があったりなかったりする。

 いえいえ、『ダイハード』も『リーサルウェポン』も大好きですよ?
 セリフ殆ど全部覚えてますから。


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2007年9月17日月曜日

力学的にあり得ない?


 ところで。
 月にまで届く鉄の棒がある。その棒の一端をあなたが持ち、もう一端を月面のストップウォッチのボタンにそっと当てておく。ストップウォッチを起動させると同時に、地球にいるあなたが棒をぐいっと月に向って押したら、ストップウォッチはどのくらいの時間を表示して止まるだろう?

 同時!と答えたあなたは残念、気持ちはよく分かるが間違いである。いや、漢字が表示されないとかそういうのじゃないです。あと凄い筋力だとか言わない。

 色々考慮すべき要素はあるけれども、単純に考えるなら、18時間くらいかかる計算になる。力は媒質を音速で伝わり、音速はその媒質の固さによって変わる。空気中では340m/sほどだが、鉄では5,950m/sにもなる。

 あらゆる物理的な運動は力学の範疇にある。

 映画の中で叩き落された武器が遠くから手元に戻るシーンを見て、テレキネシスとはどのように力が伝わっているのだろうと思った訳だ。勿論、物理干渉する以上、力学の枠内で説明されなければならない。

 ……この十円玉、浮くかなぁ。


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2007年9月15日土曜日

ビッグ・ザ・ブドー


 最近チョイワルとかチョイヲタとか、基本的な属性は面白味のない一般人、という半端な人間がもてはやされている。

 これといって取り柄も特徴もない一般人の潜在的な自己嫌悪や根拠のない矜持がこうした社会現象を生み出した訳だが、実のところこうした態度はさらなる低次元での画一化を促すだけで、どれだけ個性を掲げたところで説得力も意味もない。
 もちろん、そうした横並びを是とする安心感がなければ、これほど社会に浸透はしなかっただろう。

 こうした流れのせいか、最近コンビニでもフィギュアだのなんだのが発売されるようになった。今まで見向きもしなかったが、先日からキン肉マンのシリーズが始まった。その中で異彩を放っているのが、サンシャイン貯金箱だ。胸の部分が開くらしい。つまり気分はジェロニモだ。

 一回500円のくじ引き、ハズレはないがマグカップとソフビの貯金箱は、要らない。欲しいのはサンシャインかロビンマスクだ。

 一回目……喝ッ!(マグカップ)
 二回目……喝ッッ!!(マグカップ)

 サンシャインは遠いです。


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2007年9月13日木曜日

今は昔


 1997年にリリースされた歌を聴いている。
 日常の些事に紛れて擦り切れてしまったと思っていた情動の欠片が、隙間だらけの胸腔の裡に充ち始める。

 今はもう連絡も取れなくなってしまった先輩、明け方まで飲み明かした友人、無計画にバイクで飛び出して辿り着いた埠頭から見た日の出、自動販売機の前での雨宿りと熱いコーヒー、不連続に堆積するだけの時間のそれぞれの環ですれ違った人たちや風景が、ふとなんとも言えない奇妙な感情を伴って脳裏を巡る。

 あまりよい徴候ではない。

 こうしたエピソード記憶は意味記憶とは異なり、更新されない記憶だ。確かにもっとも高度な記憶システムではあるが、一方で永遠に立ち止まった時間でもある。懐かしがったり後悔してみたりするのは勝手だが、基本的に必要なエッセンスが蕩尽された抜け殻のようなものだ。

 だが前を向けるのは、そうした記憶があるからこそだ。進化論上必要な機能だけが残るのなら、まさにこの一点において、エピソード記憶というシステムは洗練されたのだと思う。

 今日は懐かしい夢が見れそうです。


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2007年9月11日火曜日

亜熱帯


 初めて身近に雷が落ちた。
 身近、といっても近所とかそういうレベルではなく、半径100メートル以内のどこか低い建造物の避雷針に、である。

 遠くで鳴る雷は腹に響く重低音だが、落雷はでっかい圧電素子のようだった。破裂音と表現するのが一番妥当だ。

 雷を聞くたびに、「神鳴り」という古語を思い出す。実際に雷が鳴るシステムは瞬間的な熱膨張による衝撃波と、真空に流れ込む空気の振動が引き起こす訳だが、神の御業として昔の人が畏れたのも無理はない。

 ちなみに金属類を身につけておくと、落雷時の生存率が多少上がります。
 西洋甲冑とか……


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2007年9月7日金曜日

一〇八つ


 ありがたいことに近辺の天候は、テレビで映されている惨状とはほとんど無関係な感じだった。
 お蔭でiPod touchが予約できた、ふふ。今月末には手に入る予定だが、入荷数が一回に二個とからしいので、「いつご連絡さしあげられるか分かりません」と釘を刺された。

 ま、入れば確実に連絡がくるので、それだけでも予約する意味はある。

 少し待てば値段も下がり(iPhoneはもうすでに100$も下がった)巷に溢れるだろうことは想像に難くないのだが。

 奇貨居くべし、とも言いますので。


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2007年9月6日木曜日

台風次第


 ついに、というか予想通りというか、アップルからiPod touchが発表された。
 大方の予想に違わない電話機能のないiPhoneだ。詳しくはオフィシャルサイトで確認すると良い。

 このiPod touchに期待するのはPDAとしての機能だが、大前提がiPodであることを考えれば……やはりここは今後、PCやPDAのインターフェイスに大きな影響を与えるであろうことを評価すべきなのだろう。

 うん。

 一時はアップルストアの予約ページが突然中国語表示になったりと混乱も見られた。一体今朝ネットにニュースが載ってからどれだけの人間が殺到したものやら。

 明日仕事明けにでも家電量販店に予約しに行きます。


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2007年9月5日水曜日

さすがに無理かもしれない


 久々に骨のあるキャストパズルが出た。
 形状から解法の予想がついたのでその通りやっていたら、タンパク質ばりのすんごい形になった。
 一時間かかってようやく初期状態に戻せた。

 これはもう、消防署に行って油圧カッターでぶった切ってもらうしかないと諦めかけていたので、心底ホッとしている。

 ……いやまぁ、金鋸で切れるし絶対に切らないですけど。

 まあとにかくだ、絶対に今日中に解いてみせるさ。

 うん?
 え、あと2分……


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2007年9月2日日曜日

寝ても覚めても


 普段蹴飛ばして多次元のいずれかに折りたたまれて格納されている蒲団を「サムイサムイ」と言いながら被っていることに気付いたのは明け方四時くらい。
 寝ている間にどれだけ複雑な動きをしたのだろうか、考えてみるとこれはなかなかに気色が悪い。

 睡眠は死の追体験だとか練習だとかいうお話がある。
 これも死をどのように定義するかによって諸説紛糾するところだが、いずれにせよ積極的な意識が途切れるという点にあっては死んでいるのと変わらない。

「私」とは志向性を持つ意識に他ならない。その意識が途切れた睡眠状態の「私」は、肉体こそ客観的にカテゴライズされた「私」ではあるが、自身が「私」を獲得することができない状態にある。

 にも関わらず「私」は「寒がって」「蒲団を引き寄せた」のである。

 寝言を口にしたり寒がって蒲団を引き寄せたりという極めて複雑な行動を制御しているのは、一体「誰」なのだろうか?

 いや、まぁ、味気ない答えならいくらでも用意できるんですけどね。



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2007年8月31日金曜日

白魔道士


 昔からお年寄りの話を聴くのが好きで仕方がない。

 今日も通いの洋食店で知り合った旧帝国海軍のお爺さんと三時間近くも話し込んでしまった。こっちが旧車だ名車だと騒いでいる自動車やバイクに実際に乗っていただとか、零戦の機関砲のリコイルが凄くて一瞬速度が落ちるような感覚があるだとか、我々の世代では絶対に経験することができない体験談を聞くことが出来る。

 基本的に経験に重きを置かないようにしている。
 大切なのは工夫する能力で、経験などチャンスがあれば誰でも一通り体験できるという程度の意味合いしかないと思っていたが、お爺さんの話にはそういう頭でっかちな主義主張を一蹴するクオリアがある。

 学生の頃は恥ずかしいくら思い上がっていて、お年寄りの話を聴く度に一個の人間が獲得することの出来る世界の小ささを思い知らされたものだった。
 お年寄りのジョブには説教をするでもなく、ただ体験談を話すだけで若者を導くことのできるアビリティがデフォルトで備わっている。

 ……エスナ?
 いや、デスペルか?


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2007年8月28日火曜日

背中で語る。

 神戸のアクセサリショップに注文していた品が届いた。リザードのチョーカー。とても無骨で良い。

 大量生産にはない手作りならではの迫力だ。近々ホームページもできる。わざわざ神戸まで行って注文しなくて済むようになるのは嬉しい。

 閑話休題(早い)。

 雑誌を複数定期購読している。
 当然嗜好の偏向性が如実に示される訳で、本屋のオヤジさんなどには自分がどのような人間か、ほとんど会話らしい会話をしたことがないのにバレている。

『善悪の彼岸』を援用するまでもなく言外にこそ人の本質があらわれる訳で、今日交わされた短い会話はその実例だといえる。

 店主:「ああ、なんか分かりますね」
 此方:「あ、そうですか、そうですよね」
 店主:「理系なんですね」
 此方:「え、ええ」


 文系です。



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2007年8月25日土曜日

熱暴走


 今日も天気がいい。
 世界陸上があるので人出は少なかろうと自転車で外へ繰り出した訳だが、世界陸上があろうがなかろうがおかまいなしの人出だった。

 ちなみにヒトデには骨格がある。

 今日は買い物などするつもりはなかったのだが、149,597,870km先から放射された電磁波で頭がアレになっていたせいで、気が付くと涼しい東急ハンズで自転する地球儀を買っていた。

 新原理!とか謳っているので地磁気を利用した壮大な仕掛けに匹敵する何かかと期待したが、部屋に戻って中身を取り出した瞬間に値段相応だったことを思い知らされた。

 でもこれはこれで、結構気に入ってたりします。

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2007年8月24日金曜日

確率

 
 ホームページがまだ出来ない。デザインが決まらない。
 というか、どこのレンタルサーバを借りるかすらまだ決めていない。

 なのでブログだけ先行して始まった訳だが、誰にも告知していないし、一体これは何に向けて発信されているメッセージなのだろうと、密かに思っている。

 何かの間違いでここを訪れた人もいるだろう。何しろネット人口の半分がこのページを見る可能性があるのだッ!

 うん、でも、まぁそんな無駄な現実にデコヒーレンスすることもないと思います。


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2007年8月19日日曜日

すでに秋です


 気象庁ではどのように気温を測っているのだろう?
 まさか、環境のよい場所にちょこんと置いてある、避暑地のサナトリウムで読書にふける病弱で色白の、麦藁帽子が似合う美少女チックな百葉箱じゃあるまいな……いや、この国ならあり得る。

 百葉箱萌えという、ニュージャンルですな。

 「今日の気温は30度です、ケホ」みたいな。


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2007年8月17日金曜日

実験

 Bloggerは色々できそう……とりあえず初日。

 気象庁は副都心のど真ん中の気温を表示すべきだと思うネ!